VIO脱毛

薄着になるこれからの季節。
脇や腕、足などのムダ毛の脱毛に加えて、VIO脱毛に興味を持っている女性は少なくないと思います。

「興味はあるけど痛そう」「みんな実際はどうしてるの?」といった疑問を解消すべく、今回はイマドキのVIO脱毛事情に加えて、VIO脱毛のメリット・デメリットなどを詳しく調査していきます。

VIO脱毛とは

VIO脱毛とは、デリケートゾーンに生えているアンダーヘアのムダ毛を処理すること。

「水着や下着からの出てしまう」「女性としての身だしなみとして」という理由で自己処理している女性は多いと思いますが、「肌トラブルが減る」「黒ずみが軽減される」などの考えで、VIOラインを脱毛する人も最近増えてきているとか。

“VIO”は、Vライン、Iライン、Oラインを統合した総称で、デリケートゾーン全ての範囲をこれで表現しています。

VIOの「Vライン」とは

Vライン

ビキニラインと言って一番手軽に処理できる場所でもあります。

ハートや星などの形を選べたり、自分で好きな形にできちゃいます。

VIOの「Iライン」とは

Iライン

女の子で一番のデリケートゾーン。

処理すると生理の時など蒸れたりなどの悩みが減ったりします。

しかしその反面衛生面にも気を付けなければいけませんね・・・

VIOの「Oライン」とは

Oライン

いわゆるおしりの穴の周りの事です。

生えてるか生えてないかもわからないし、かといって人に見てもらう場所でもありません。

頑張って鏡で見てる女子も少なくないはず!

ちなみに、あるアンケートによると、「敏感な部分の毛を抜くなんて怖い」などの理由で、アンダーヘアを処理していない女性は、なんとほぼ半数もいるよう!

アンケートグラフ出典:https://cancam.jp/archives/131749/2

下着からははみ出す毛を自分でカットしたり抜いたりして自己処理している人は43%いるものの、プロに任せているのはわずか6%。

VIO脱毛は普及しつつあると思っていましたが、実際にVIO脱毛を行っている女性は少ないようです。

VIO脱毛を受けられる場所

VIO脱毛は、脱毛サロンとクリニックの両方で行っています。

それぞれメリット・デメリットがあるので、詳しく解説していきますね。

回数の違い

脱毛サロンとクリニックの大きな違いは、「使用している機器」にあります。

脱毛サロンは、主に業務用フラッシュ脱毛器を使っていて、クリニックでは医療用レーザー脱毛器を使用しています。

レーザー脱毛器は出力が高く、5回程度で大きな効果が期待できると言われています。

一方光脱毛は、法律で使える光の出力に制限がかかっているため、レーザー脱毛器に比べると効果は低く、最低でも8回以上は必要だといわれています。

料金の違い

脱毛サロンでの料金は、1回あたり10,000円~15,000円程度。

一方クリニックでは、1回あたりの施術は15,000円~20,000円程度です。
ただし、保険は適用されません。

1回あたりの料金は脱毛サロンが安いものの、施術回数が少ない医療脱毛クリニックの方が結果的に総額を抑えられるケースもあります。

そのため、自分が脱毛したい部位の平均的な回数を最初にチェックしておき、その後サロンやクリニックで何回ほどの施術必要になるかを詳しく聞いた上で選ぶのがおすすめです。

VIO脱毛のメリット

次に、VIO脱毛のメリットを見ていくことにしましょう。

面倒な自己処理から解放される

VIO脱毛を行うと、自己処理をする必要がなくなります。

デリケートゾーンは、他の部位に比べて自分では見えにくく、複雑なので、自己処理する際は他の部分よりも気を使うもの。

そんな面倒な自己処理から解放されるのは、うれしいメリットだと言えます。

デリケートゾーンを清潔に保てる

女性のデリケートゾーンはもともと構造が複雑なうえに、濃く太い毛が多く、密集しています。

そのため下着の中でムレやすく、雑菌が繁殖し、かゆみやニオイの原因につながります。

特にIラインは、おりものや生理の時に経血や分泌物が毛にからまり、不衛生になりがち。

VIO脱毛をすれば、毛量が減り、範囲も狭くなるので、ムレを軽減し清潔に保つことができます。

生理時の不快感が軽減される

アンダーヘアがあると生理の時は特に蒸れやすくなり、匂いがきつくなってしまうことも…。

VIO脱毛すれば、こうした蒸れや匂いを軽減することができます。

生理時の不快感を軽減することができます。

また、生理中でもアンダーヘアに経血がほとんど付着しないので、下着や服を汚す心配がなくなります。

黒ずみが軽減される

デリケートゾーンを自己処理している場合、知らず知らずのうちに肌にダメージを与え、色素沈着を起こして黒ずんでしまうケースがほとんど。

VIO脱毛をしておけば、毛穴や肌を傷つけることはないので、黒ずみの軽減が期待できます。

おしゃれを楽しめる

ムダ毛を気にせずおしゃれを楽しめるのも、VIO脱毛の大きなメリットです。

特に夏の海やプールでは、ムダ毛がはみ出しを気にすることなく、好きなデザインの水着を堂々と着ることができます。

また、VIO脱毛をすればTバックも履きこなせるので、下着のラインが気になるボトムスも素敵に履きこなせます。

VIO脱毛のデメリット

施術中恥ずかしい

VIO脱毛のデメリットとして一番大きいのは施術を受けるときに恥ずかしいということではないでしょうか。

結局、デリケートゾーンをサロンのスタッフやクリニックの看護師にすべてを見られてしまうことになり
ます。

でも、実際施術をするスタッフは数えきれないほど多くの女性を施術していて、実際の施術はとても淡々と行われます。

最近では紙パンツやタオルなので部分的に隠しながら施術するなどの配慮もあるので、想像しているよりも恥ずかしいものでもないようです。

他の部位よりも痛みが強い

腕や脇などの脱毛を行う際も、多少の痛みを伴いますが、VIOは皮膚が薄くてなおかつ毛が太くて濃いため、他の部位よりも痛みが感じやすい傾向にあります。

ただ、VIOは範囲が狭く、他の部位に比べると施術時間は短め。

少しの間我慢すれば、意外に早く終わります。

効果が表れるまでに時間がかかる

VIO脱毛は他の部位よりも効果が表われるまでに時間がかかります。

一般的には両脇は6〜10回程度で完了すると言われていますが、VIO脱毛については完了させようとすると8〜15回程度は必要です。

個人差はありますが、1年半~2年以上はかかると思っておいたほうが良いでしょう。

そのため、根気よく通う必要があります。

VIO脱毛期間中は毛が抜けない

VIO脱毛の期間中、毛を剃ることは出来るものの、毛を抜くことは出来ません。

なぜなら、毛を抜いてしまう毛が生えてくるサイクルが乱れ、脱毛の効果が半減してしまうから。

毛を剃ると、どうしてもジョリジョリ・チクチクしてしまうので、このジョリジョリ感が苦手な人もいるかもしれませんが、我慢が必要です。

脱毛後3日は行動が制限される

VIO脱毛した後は皮膚が敏感になっているため、施術後約3日間は、プールや海に行けない、温泉に入れないなどの制限が出ていきます。

そのため、サロンやクリニックで予約を取る際は、予めスケジュールを確認してから取る必要があります。

人に見られるのが恥ずかしい

VIO脱毛では、ある程度毛を残すパターンと、全処理するパターンがあります。

これは自分の好みによって決められますが、VIO脱毛を全処理してしまった人の多くは、温泉などで人目を気にしてしまうことが多いようです。

脱毛したら基本的に元通りにはなりません。

脱毛後に後悔しないためには、20年、30年あとのことも考えて脱毛するようにしましょう。

初めてのVIO脱毛で注意するポイント

最後に、VIO脱毛する際の注意点をいくつかピックアップしておきます。

Vラインのデザインは、将来のことも考えて決める

たいていの場合、Vラインは、好きな毛量と形に仕上げることができます。Vラインのデザインには下のようなものがあります。

アンダーヘアスタイルアンダーヘアスタイル②出典:http://足立区の脱毛サロン.com/vio.html

セクシーな下着や水着を、ムダ毛を気にすることなく履きたいなどといった理由から、全処理する女性もいるようですが、上で述べたように、多くの人は温泉に行った時に気まずい思いているよう…。

また、男性によって、ツルツルが好きな人もいれば、抵抗を感じる人もいるようなので、適度な毛量と形にしておいたほうが無難かもしれません。

生理のタイミングを考える

多くの脱毛サロンやクリニックでは、生理中のVIO脱毛はできません。

なぜなら、生理中は身体がデリケートになっているため、吹き出物やかゆみなどの肌トラブルが出やすく、痛みを普段より強く感じやすいから。

また、施術台を汚してしまうと感染症の原因になりかねないという理由もあります。

そのため、予約を取る際は、生理期間と施術日が重ならないかどうかを確認してから取るようにしましょう。

痛みに弱い人は、麻酔をしてもらえるか確認する

クリニックの医療用レーザーは、永久脱毛となるので脱毛効果が高いのですが、その分痛みは強くなります。

最近では痛みが少なく効果の高い最新のレーザー機器も登場していますが、痛みに弱い人は麻酔をしてもらえるかどうか、施術前に相談・確認しておくとよいでしょう。

施術後はデリケートゾーンのケアに気を付ける

脱毛後のVIOはとてもデリケートになっています。

そのため、当日は湯船に浸かるのは避け、シャワーの設定温度はぬるめにしましょう。

洗う際は手で優しく洗い、タオルで強くこすらないようにすることも大切です。

また、脱毛後は乾燥にとても弱くなっているため、敏感肌用の刺激の弱いローションやクリームなどでしっかりと保湿しておきましょう。

VIO脱毛は海外では当たり前!?

日本ではムダ毛のないツルツル肌が美肌とされ、露出が増える夏になると特にワキ毛に気を使う人が増えます。

腕や脚はもちろんですが、指や顔といった細部のムダ毛にも気が抜けませんね。

一方で海外では、国によって脱毛の意識が違います。

アメリカ

アメリカ 女性

「VIO脱毛」が非常に重要視されているということがわかっています。

太ももの付け根のVライン、陰部のまわりのIライン、ヒップまわりのOラインという、デリケートゾーンのお手入れのことです。

VIOライン以外の部分のムダ毛はあまり気にせず、ワキ毛は放置という人も少なくないのです。

フランス(ヨーロッパ)

フランス 女性

そもそも、脱毛するかしないかの個人差がとてもあります。

個人の意思を尊重するお国柄なのか、日本のように「一人だけ処理していないと恥ずかしい」という感覚はないよう。

日本人とは違い色素の薄い白人のフランス人たちは、毛の色も薄い人が多いので生えっぱなしでもあまり気にならないのかもしれませんね。

むしろ、ナチュラルで豊かな毛の方が美しく好感が持てると思われることもあるそうです。

中東・イスラム圏

中東 女性

男女ともに体毛処理をしています。

ムダ毛が気になるからきれいにしたい…というより、宗教で体毛処理をするよう決められているというのが1番の理由のようです。

また、宗教の理由以外にも暑い気候が続き、乾燥する地域なので毛ジラミがつきやすいといった理由もあげられます。

国それぞれの人種によって、体毛の濃さにバラつきがあるのが処理に対する関心の違いでしょう。

日本人は比較的体毛の色素が濃いので、処理をしたい!処理をしなければ!といった気持ちにつながるのですね。

まとめ

VIO脱毛は、「施術が痛い」「施術中恥ずかしい」などのデメリットはあるものの、デリケートゾーンを清潔に保て、ニオイや黒ずみが気にならなくなるほか、自己処理から解放される、おしゃれを楽しめるといった多くのメリットがあります。

施術は、慣れたスタッフさんがサクサク&淡々と行ってくれ、施術時間もさほど長くないようなので、VIO脱毛をしようか迷っている人は、前向きに検討してみてもよいと思いますよ♪