
最近海外セレブの間で、SNSに自分のヒップを投稿することが話題になりました。
美意識の高い女性たちは、後ろ姿に美しさを求める時代になったと言えるでしょう。
そんな海外の女性たちの間で美の象徴の1つとして憧れられているものが
ここでは
などについて詳しくご紹介して行きたいと思います。
セクシーなボディーを目指しているあなたは、要チェックですよ♪
目次
ヴィーナスのえくぼとは?
話題の『ヴィーナスのえくぼ』とはどんなものだと思いますか?
このヴィーナスのえくぼは、体の背面のちょうど腰あたりの場所で、お尻の上の方に対照的な窪みが2つ左右にできることを指すのだそう。
これは、骨盤の後面にある”上後腸骨棘”と言われる部分とその周辺の靭帯によって、皮膚が凹んで見えるサークル状のくぼみ。
欧米では、ヘルシーかつグラマラスな後ろ姿の象徴としても用いられ、他に『天使のえくぼ』『腰えくぼ』『ウェヌスのえくぼ』などと呼ばれることもあります。
日本でもテレビや雑誌でスタイル抜群のモデルや女優たちがヴィーナスのえくぼについて語ったことが話題となり、注目を浴び始めました。
一般的に外国人に比べ、このヴィーナスのえくぼがある日本人は、多くないと言われていますが、筋トレやエクササイズなどのトレーニングを行うことで、体表する可能性もあるのだとか。
このヴィーナスのえくぼが腰にあると、視覚的にウエストがくびれて見えたり、ヒップのふくらみが引き立つなどの効果で、より後ろ姿が美しく見えるポイントになるものなんです。
ヴィーナスのえくぼがある芸能人
美しい後ろ姿の象徴「ヴィーナスのえくぼ」。
そんなヴィーナスのえくぼを持っている芸能人は、やはりスタイル抜群な方々ばかり・・・。
①泉里香
モデル、女優として活躍している泉里香さん。
そのゆるふわボディで、モデルとグラビアをこなす”モグラ女子”として注目され、女子たちの間で、今一番なりたいボディと言われている存在です。
最近では、CMでも漫画の登場人物のようなその抜群のプロポーションを披露し、話題となっています。
テレビ番組で、こだわりのボディパーツとして、このヴィーナスのえくぼをあげるほどのこだわりが。
②菜々緒
画像参照:インスタグラム|菜々緒
女優としても活躍中の菜々緒さん。
そのスラリとした172センチの長身で、9頭身という抜群のスタイルの持ち主。
脚を交差させ前屈し、後ろ姿を魅力的に見せる菜々緒ポーズでも有名ですね。
そのスレンダーで美しいスタイルは、女性たちの憧れの的。
そんな菜々緒さんの背中にもヴィーナスのえくぼがあるのだそう。
③朝比奈彩
画像参照:Instagram|朝比奈彩
モデルやグラビアもこなし、最近では女優としても活躍している朝比奈彩さん。
学生時代は陸上部に所属していたこともあり、9頭身というスタイルだけでなく、健康的なボディラインで女性からの人気も高いです。
そんなヘルシーなスタイルで人気の朝比奈さんですが、最近テレビ番組で自身にヴィーナスのえくぼがあることを告白し、話題になりました。
④長谷川京子
画像参照:Instagram|長谷川京子
”ハセキョー”の愛称で、モデル・女優として活躍。
特に女性からの人気が高く、結婚後母となった今でもそのスタイルは健在。
最近では、SNSにヨガなどのエクササイズをアップするなど、そのライフスタイルやスタイルキープの方法を参考にする女性も多いのだそう。
そんな長谷川さんの腰にもやっぱりヴィーナスのえくぼが。
いつまでも美しいなんて、凄いの一言につきます。
ヴィーナスのえくぼの作り方・条件
では、そんなセクシーな後ろ姿になれるヴィーナスえくぼは、どうやって作ればいいのでしょう。
骨盤矯正
ヴィーナスのえくぼは、骨盤の骨と周辺の筋肉や靭帯によって体表されるもの。
でも骨盤の位置が正しい場所にないと、せっかくヴィーナスのえくぼが出やすい骨格の場合でもしっかりしたくぼみが現れにくくなってしまうのだそう。
特に女性はヴィーナスのえくぼに大切な骨盤がズレたり、開いたりするせいで出にくくなってしまうようです。
だから骨盤を正しい位置や形にすることは、ヴィーナスのえくぼを作る上で大事なポイント。
他にも骨盤矯正をすることで、腰回りなど下半身の筋肉が正しく動き、エクササイズの効果もUPするなどのメリットも。
さらにヴィーナスのえくぼを形作るのに邪魔な脂肪を効率的に落とすことにも繋がるというわけなんです。
遺伝
実は、体の構造的にヴィーナスのえくぼに影響する骨などは誰でも持ち合わせているものなのです。
しかし靭帯の形状や骨格の状態などの遺伝的な要素がそれに加わることでヴィーナスのえくぼが体表する・しないが分れるとも言われています。
現に、日本人より欧米人の方がヴィーナスのえくぼは、体表されやすいそう。
ただ腰や背筋などの体幹や、腰回り・ヒップの筋肉を鍛え、下半身の皮下脂肪をスッキリさせることでヴィーナスのえくぼが現れやすくなる可能性も十分にあります。
遺伝的な要素があるヴィーナスのえくぼですが、努力次第ではあなたのボディラインに作ることだってできるかもしれません。
筋トレ
腰回りやヒップにかけての筋肉を鍛える筋トレもお忘れなく!
ヴィーナスのえくぼを作るには、ヴィーナスのえくぼが出来やすい姿勢と骨盤を安定させることが大切。
これらには、背骨と骨盤周りの深層筋肉が深く関わっているため、この深層筋を鍛えることで、ヴィーナスのえくぼが体表しやすくなると言われています。
もちろん、筋トレを行うことで皮下脂肪の燃焼にもなり、腰回りをスッキリさせることで、ヴィーナスのえくぼが出やすくなることにも繋がります。
また合わせてヒップトップの筋肉を鍛えると、お尻と腰のカーブラインがはっきりすることで、ヴィーナスのえくぼは出来やすくなるでしょう。
ヴィーナスのえくぼを作る筋トレメニュー
キレイなヴィーナスのえくぼを作るには、適度な筋肉をつけるのは必須です。
そこで、ヴィーナスのえくぼを作るのに効果が期待できる筋トレメニューをいくつかご紹介。
オルタネイト・ボディアーチ
腰回りからヒップ全体の筋肉を鍛えるエクササイズメニューです。
- 床にうつ伏せになり、両手は前方に伸ばします。
- ゆっくりと上体を持ち上げながら水平に肘を曲げ、同時に両足も持ち上げながら肩幅ぐらいに広げます。
- 広げている足を持ち上げたまま揃え、直角に曲げた腕を今度は前方に出して合掌します。
- ②~③の動きを6回繰り返した後、手と足を床に降ろします。
エクササイズ中は腰で支えるので、腰に痛みがある人はこのメニューは控えましょう。
体を反らせたままの合掌が難しい場合は、前方に伸ばすだけでもOKです。
ヒップエクステンション
お尻、太もも裏、腰回りなど下半身の後ろ面を鍛えるエクササイズメニューです。
- 四つん這いになり、腕は肩幅に広げます。
- 右膝をお腹に引き寄せます。
- ②で引き寄せた足を今度は後方に伸ばします。
- 膝を曲げて床につけて元の体勢に戻ります。
- 右足10回、左足10回を1セットとし、3セット行います。
一連の動きを行うときは、息を止めずに呼吸をしながら行いましょう。
ヒップレイズ
脊柱起立筋とお尻の筋肉を鍛えるエクササイズメニューです。
- 膝を立てて仰向けに寝ます。
- 腕は、手のひらを床側にして脇をしめ、体に沿わせます。
- 足を上に伸ばし、肩・腰・膝が一直線になるように、上体を立たせます。
- ③の状態を20秒間キープし、ゆっくりと背中を床につけ①の体勢に戻ります。
②~④を3回行います。
常にお尻をキュッと絞めるようなイメージでメニューを行いましょう。
ヒップリフト
お尻の筋肉を鍛え、さらに骨盤の歪みにも効くエクササイズメニューです。
- 両膝を立て、仰向けに寝ます。
- ①の体勢で膝から肩が一直線になるようにお尻を持ち上げます。
- 床につかない位置までお尻を下ろします。
- ②~③の動きを30回繰り返し、最終的にお尻を床につけ終了です。
仰向けになった時に、足首がなるべくお尻に近くなるように引き寄せておきましょう。
まとめ
ヴィーナスのえくぼがあるだけで、よりしなやかでヘルシーな美しい後ろ姿を演出できることでしょう。
骨格などの要素はあるものの、無駄な皮下脂肪を落とし、適度に筋肉をつけることで、ヴィーナスのえくぼを手に入れることも夢ではないかも。
そのためには、やはり生活習慣の見直しとエクササイズの実践が大切。
「美しさは1日にして成らず」ですよ!
あなたも今話題のヴィーナスのえくぼを作って、誰もが羨むグラマラスな後ろ姿を手に入れてみてはいかがでしょう♪