
最近、物事がうまくいかないと悩んでいる人がいたら、それはいつも過ごしている部屋に悪い運気が入ってきているからかもしれません・・・。
「可愛いから」と、良かれと思って取り入れた部屋のデザイン・インテリアが原因かも!?
インテリアに風水を取り入れることで、運気を上げる方法を別記事で紹介しましたが、
今回は、絶対やってはいけない風水インテリアのNGポイントを解説します!
どれも今すぐ手軽に改善できるポイントばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
目次
【玄関】やってはいけないNG風水
気の出入り口と考えられている玄関は、よい気を呼び込みための大切な場所です。
ここに悪い気が停滞してしまうと、外からよい気が入りづらくなってしまいます。
まずは、玄関に風水的NGポイントがないか見直してみましょう。
①ゴミや段ボールを置きっ放しにしている
段ボールやゴミを玄関へ出しっぱなしにしていませんか?
これは風水的にやってはいけないNGポイント。紙は湿気を吸う性質があり、悪い気も吸収しやすく、またゴミは、陰の気を発生させてしまうものと風水では考えられています。
ゴミ出しに便利だからといって、ゴミや段ボールを玄関先へ溜め込まず、すぐに捨てる習慣をつけるようにしましょう。
②玄関内にドライフラワーやポプリを飾っている
生花は、よい気を呼び込む風水のラッキーアイテムですが、反対にドライフラワーやポプリは、枯れた花=死んだ花とされ、運気を下げるNGアイテム。
最近ドライフラワーを飾るインテリアが人気ですが、特に気の入り口となる玄関に飾るのはおすすめできません。
③玄関正面に鏡がある
風水のパワーアイテムとして用いられることが多い鏡。
しかし、気の入り口となる玄関の配置には、注意が必要です。
玄関を入り、正面に鏡がある場合、せっかく入ってきたよい気を鏡が跳ね返してしまうことに。
鏡の向きを左右どちらかへ変えるだけで、幸運を呼び込むアイテムへと早変わりします。
④玄関のたたきに靴が散乱している
玄関についつい脱ぎっぱなしにしている靴はありませんか?
玄関の床は気の流れを左右する重要なスポット。
靴で塞いでしまうとよい気も入り辛くなるだけでなく、1日履いた靴から、マイナスの気が発生してしまいます。
玄関へ出しておく靴は、1~2足ぐらいにとどめるのがいいでしょう。
⑤壊れた傘や濡れたままの傘を置いている
玄関内に、壊れたままの傘や雨で濡れた傘をそのまま置いてしまうのは、風水ではやってはいけないNG行為。
壊れたものは、よい気を逃してしまったり、濡れて湿気があるものは、陰の気を招いてしまうから。
壊れている傘は、すぐに処分しましょう。また使用後の傘は、水滴をきちんと拭いて収納するなど工夫してみてくださいね。
【リビング】やってはいけないNG風水
リビングは、家の中でも多くの時間を過ごすところであり、全体運にも影響する場所。
リビングのNG風水について、チェックしてみましょう!
①黒のインテリアで統一している
女性の部屋でも、クールな雰囲気のモノトーンスタイルや男前インテリアなど、カッコいい系のスタイルが最近人気ですよね。
このインテリアは、ブラックなどの濃色を中心にコーディネートするのが特徴のスタイル。
オシャレさはあるものの、風水的に黒色は、停滞や停止を意味する色なので、特にリビング全体に取り入れる色としては×。
できれば黒の分量を抑えめにし、明るめのカラーと組み合わせる工夫を。
②リビングにガラステーブルを置いている
モダンでおしゃれな印象のガラステーブルですが、リビングに置くのはNG。
風水での「水」を意味するガラス素材の家具は、部屋の中心となるリビングを冷やすことに繋がり、運気を下げてしまいます。
天然素材のクロスやテーブルランナーで、ガラス面を隠せば、気を緩和してくれるのでおすすめです。
③窓の前に家具を配置している
風水では、空気の流れ=気の流れと考えられていて、多くの新鮮な空気を循環させることで、よい気を部屋に取り込むことがよしとされています。
窓の前に、空気の出入りを邪魔する家具などがあると、気の巡りがそれだけ少なくなってしまうことに。
窓をスムーズに開閉できる家具配置を心掛けましょう。
④バッグを床の上に置く
床は人が踏んで歩くことで、マイナスの気が停滞しやすい場所とも言われています。
バッグを床に置くことで、陰の気を吸収してしまい、運気低迷や金運ダウンを招いてしまうことも。
カバンなどの小物は、床から離して収納できるよう、フックやポールハンガーを準備したり、スツールなどでバッグの一時置き場を作るようにしましょう。
⑤ソファに脱いだ洋服を置いてしまう
家に帰った後、リビングのソファに、脱いだ洋服を何気無く置いてしまっていませんか?
風水では、1日外気に触れた服や汚れた洋服からは、悪い気が発生すると考えます。
また脱いだ服をそのまま置いてしまうと、どうしても部屋が乱雑になりがち。脱いだ服はきちんとハンガーに掛けて収納することで、部屋も散らかりにくくなります。
【寝室】やってはいけないNG風水
寝室は、体の疲れを取るだけでなく、気を補充する大切な場所。
健やかに日々過ごせるよう、風水視点でインテリアを見直して、開運アップに繋げましょう。
①寝室のカーテンが1枚のみである
寝室に取り付けているカーテンが1枚だけだと、室内のよい気を留める力が弱くなるだけでなく、日の光なども調整しにくくなり、風水的にはあまりいいインテリアとは言えません。
レースのカーテンを加えて2重にすることで、グッと過ごしやすい環境に整えることができます。
②太いボーダー柄や黒色の枕カバーを使っている
風水で色や模様は、視覚にうったえるパワーがあるとされています。
睡眠時に取り込む気は、頭から足へと流れるため、特に頭へ近い枕カバーは、色や模様の影響を受けやすいもの。
黒はマイナスのパワーが強く、また太いボーダー柄は、運気の浮き沈みを助長し集中力の低下に繋がります。
枕カバーなどの寝具は、優しい色目を選び、安眠を促しましょう。
③枕元にたくさんのぬいぐるみを置いている
ぬいぐるみのような動物や人の形をしているものは、寝ている間に、生気を奪ってしまう性質があるため、活力ダウンに繋がることも。
睡眠時に側へ置くものは、厳選して1~2個ぐらいまでにしておきましょう。
④寝姿が映る鏡がある
もし寝室に鏡を置いている場合は要注意。
鏡は、風水のラッキーアイテムとして強力なパワーをもつもの。
鏡に自分の寝姿が映ってしまうと寝ている間にエネルギーが吸い取られてしまうと風水では考えられています。
鏡の配置場所を考えるか、就寝時に布などカバーをかけて、寝ている姿が映らないようにすることが大切です。
⑤窓を開けっ放しで寝ている
夜の外気は、悪い気を含んでいるとされているため、寝ている間に窓を開けてしまうとその気を取り込んでしまうことに繋がります。
防犯的にも、窓の開放は、おすすめできない行為なので、きちんと施錠をし、室温はエアコンや暖房器具などで調整するのがおすすめです。
【トイレ】やってはいけないNG風水
排泄の場所でもあるトイレは、特に悪い気が溜まりやすいところです。
風水的やってはいけないポイントを改善し、浄化を心掛けましょう。
①黒や紺のファブリック
狭い空間で、悪い気を招きやすいトイレでは、より色の影響を受けやすくなります。
風水的にNGとされる黒や濃色のカラーは避けた方がベスト。
パステルカラーや暖色系で明るさや暖かみをプラスしましょう。
またファブリックは、半年に一度、買い替えをするのがおすすめです。
②室内の照明が暗い
とにかく悪い気を溜め込まないようにしたいトイレ。
暗い場所には、悪い気が引き寄せられがちです。
照明が暗い場合は、明るいものに取り替えましょう。
電球の種類を変えるだけでも照明の明るさを調整できます。
③トイレ内にカレンダーや写真を飾っている
紙は、悪い気を吸収しやすい素材なので、トイレのインテリアとして飾るのは×。
特にドアへカレンダー類を貼っている場合は、トイレによい気が入るのを邪魔してしまうので、外しましょう。
④床にトイレットペーパーを置いている
トイレの床は、悪い気が停滞しやすい場所。
紙は気を吸収しやすい素材のため、トイレットペーパーを床へ直置きするのは、好ましくありません。
トイレ内の見えない場所に片付けるのがいいでしょう。またトイレットペーパーの買いだめも風水的にはNGとなるので、適量を心がけて。
⑤便器の蓋を開けっ放しにしている
蓋を開けっ放しにしてしまうと、便器内の悪い気が室内へ広がってしまうことに。
使用後は、面倒でもきちんと蓋を閉めましょう。
また退出後は、ドアを閉めるのを忘れずに!
【浴室】やってはいけないNG風水
浴室は、体についた厄をきれいに落とす場所。
NG風水を知ることで、凶運を断ち切り、快適なバスタイムが過ごせるようにしましょう。
①浴室の鏡に吸盤フックがついている
最近人気のつり下げる収納術は、掃除がしにくい浴室でも便利ですよね。
しかし浴室内の鏡へ吸盤を用いたフックの取り付けは風水的にNG。
鏡の美しさは美容運に繋がると考えられているからです。
鏡以外の場所で上手にフックを利用するようにしましょう。
②モノトーンのバス用品を使っている
風水では、明るく清潔な場所によい気が生まれ、暗い場所にはマイナスの気が発生すると考えられています。
リラックスを促す浴室でも黒のバスグッズを利用するのはNG。
明るく清潔感が演出できるパステルカラー系のものにチェンジするのがおすすめです。
③バスグッズを床に直置きしている
バスルームは湿度が高く、悪い気が溜まりやすくなる場所でもあります。
バスグッズを床にそのまま置いてしまうと運気UPの妨げになるだけでなく、カビ発生の原因にも。
風通しを良くするためにも、ラックを利用するなど収納を工夫しましょう。
④排水口に汚れや髪の毛がそのまま残っている
風水では、排水口のつまりは、運気のつまりとも言われるところ。
浴室では特に汚れやすい場所なので、常に清潔を保ち、よい運気を呼び込みましょう。
使った後に、都度汚れを取り除けば、掃除の負担も軽くなるのでおすすめです。
⑤洗面所にドライヤーやカミソリを出しっぱなしにしている
使った後、置きっぱなしにしがちなカミソリやドライヤー。
カミソリなどの刃物が目に入るところにあると、風水では人の縁が切れやすいと言われています。
またドライヤーなどの小物も散らかりやすいので、きちんと整理し、きれいな空間を維持するようにしましょう。
水回りと相性の良い自然素材の籐かごや陶器の入れ物に収納すると○。
【キッチン】やってはいけないNG風水
「火」と「水」の要素があることで、気の乱れが起こりやすいとされているキッチン。
金運や女性の運気に影響する場所なので、上手に風水インテリアを活用しましょう。
①冷蔵庫の上に電子レンジを置いている
キッチンのスペース確保のため、一人暮らしではやりがちなこの配置。
水要素の冷蔵庫と火要素のレンジを密着させるのは、風水的に気が乱れやすい相性として、やってはいけないNGインテリア。
配置を調整するか、難しければレンジと冷蔵庫の間に、木の板や布などを挟むなどしましょう。
②冷蔵庫にメモや写真を貼っている
冷蔵庫の扉部分は目立つので、メモや写真を貼るのに利用している人も多いのでは?
風水からみるとこの方法は×。冷蔵庫の冷たい空気が影響して、スムーズに物事が進まなくなったり、写真相手との関係が冷え込むなどマイナス要素の引き金に。
冷蔵庫の見た目をスッキリとさせることで、キッチンスペースも整って見え、インテリアとしてもおすすめです。
③キッチンには蓋のないゴミ箱を利用している
風水では、ゴミから陰の気が発せられるという考えがあります。
蓋がないゴミ箱にしてしまうと、そのマイナスの気がダイレクトに部屋へ流れ込んでしまうことに。特に生ごみなどは悪臭も出やすいので注意が必要。
キッチンのゴミ箱は、蓋つきのものに取り替えましょう。
出来れば、火要素との相性も考え、プラスチック製のゴミ箱以外をチョイスして!
④コンロ近くに貴重品を収納している
火の要素が強いコンロ近くに、貴重品関係の小物を置くと、お金を燃やしてしまうという意味合いになり、金運ダウンへ繋がります。
キッチン以外の場所に貴重品の収納スペースを確保するようにしましょう。
⑤黒いダイニングテーブルを使っている
風水では、黒は停滞・停止を意味する色。
食事を行うダイニングテーブルが黒色のものだと、食材からもらうパワーを妨げてしまうことに。
テーブルを変更できない場合は、クロスやランチョンマットを活用すると○。
色がピンク系で小花柄の生地は、恋愛運UPに効果的。
色と柄の組み合わせで、欲しい運気UPを目指しましょう。
運気が下がる風水インテリアのNGポイントまとめ
あなたの運気を下げている原因が、実は部屋の中に置いているものや部屋で行なっている行動にあるとしたら・・・。
家のインテリアを風水的視点で見直すことで、凶運を跳ね返すことに繋がるかも。
インテリアを改善することも大事ですが、風水で最も大切なことは、自分が心地よく感じる部屋にすること。
快適な空間に悪い気は留まれず、逆に良い気が引き寄せられていきます。
最近ツイていないと感じている人は、今回ご紹介したポイントを参考に自分の部屋を一度見直してみては?