
眉毛が生えない!
生えない最大の理由って、眉毛を抜きすぎたことが原因です…。
- すっぴんが見せられない
- 就活があるのに印象が悪くなる
- 人相が悪くみられるのが嫌!
そんな人のために、一晩で眉毛が自然に生えているように見せるテクニックと、根本から眉毛を生やす方法を紹介します!
目次
抜きすぎて眉毛が生えなくなる原因
実は体毛にも寿命があるのです。
1番際限なく伸びるのが髪の毛。髪の毛の寿命は5年とされています。そして眉毛は、1ヶ月サイクルと短いので髪の毛ほど伸び続けません。
髪の毛は延々伸びるのに、眉毛やまつ毛はなぜいつも一定の長さまでしか伸びないんだろう?と疑問に思ったことはありませんか?
それは、自然に抜け落ちるまでの寿命期間が部位によって違うからです。
髪の毛は自然に抜けるまでに5年かかる訳ですから、最長で自分の身長ぐらいまで伸ばすことが出来るそうです。逆に、眉毛やまつ毛はサイクルが早いので、いつも同じぐらいの長さまで伸びたら、自然に抜け落ちてしまうのです。
体の場所によって、生えるサイクルが違うって人間の体は良く出来てますよね!
そしてこのサイクルが短い体毛が、同時に生えにくい性質を持っています。
毛が生える時のサイクル
参照元:素肌美人になるためのスキンケア基本事典より
生えにくい上に、自分で無理やり眉毛を抜いてる訳ですから、一層生えづらくなるのは間違いありません。
抜きすぎて生えなくなった人は、この状態に陥っている可能性があります。
本来は、サイクルごとに生え変わるので、自然に抜け落ちるのが一番肌にも毛にも負担がないのです。
一晩で眉毛を自然に生えているように見せるテクニック
もう悠長に眉毛を生やしてる時間がない!という人におすすめのテクニックを紹介します。
方法は2つ!
1つは眉毛エクステをする方法。2つ目は、眉毛を生やしてるように見せるアイテムを使う方法です。
1つずつ紹介していきますね。
眉毛エクステに行く
フサフサな眉毛が主流な今、全国的に眉毛エクステのサロンは増えてきています。とはいえ、都内に比べると地方にはまだ数は限られているようです。
眉毛エクステに行く前に知っておきたいことをまとめました。
施術時間 | 初めての場合、カウンセリングも含めると2時間弱ぐらい |
料金 | 大体6,000円〜8,000円程度 |
メリット | 化粧が楽。自然に生えてるように見える |
デメリット | 眉マスカラが出来ない。コスパが悪い |
持ち | 1週間〜2週間ほど |
調べると、東京都内でもまだサロンの数は少ないようです。
まつ毛エクステでも1ヶ月は持つのですが、眉毛エクステだと2週間が限界のようです(汗)
面接や大事な用事が1日だけで終わる。という人にはちょっと値段高めでも眉毛エクステ行く価値ありそうです。
男性も行きやすそうな所はまだ少ないようで、少しハードル高く感じるかもしれません。
眉毛ティントなら1回あたり22円程度
韓国で流行中の眉毛ティント。これなら自宅で簡単に眉毛を作れて簡単です。
使い方は、眉マスカラのようにティント液を塗って乾いたら剥がすだけ。
しかも乾いてから20分放置で約3日間。2時間置くと最長1週間と、自分で持ちを調整できる点も使いやすいです。
ただし剥がすときに自分の眉毛が抜けないように、ゆっくり剥がすかぬるま湯で落としましょう!
メリットデメリットをサクッとまとめ
メリット | コスパ良い。簡単。持ちを自分で調整できる |
デメリット | 失敗した時の落ち込みが半端ない。慣れるまで難しい |
1回あたり22円は、1本分で3ヶ月使用、27回分で計算しました。数日間で落ちる眉毛のタトゥーみたいなものと思えば、わかりやすいかもしれませんね。
最近は、韓国だけでなく日本でも人気の眉毛ティント。
国内産で成分にこだわった眉毛ティントがテレビでも紹介されてるようです!
YouTubeで見れます→https://youtu.be/lGEDMuqqp5s
【おまけ】眉毛エクステと眉ティントの良いとこどり
眉毛エクステは高いし、眉ティントはコスパが良いけどやっぱりのぺっとしてる感が否めないなぁ、と感じていた時、「リアルアイブロウつけまゆ」という商品を発見しました!
いうなれば、眉毛の植毛風アイブロウって感じです。
簡単に説明すると、眉毛に繊維風のジェルをピンセットで植毛して行くようにのせていきます。結構リアルに眉毛が生えてるように見えます。ボリュームを出したい人におすすめです。
こちらも簡単にメリットとデメリットをまとめます。
メリット | ボリュームを自分で調整できる。洗顔で簡単に落ちる |
デメリット | カラーが黒しかない。水には弱め |
自分でボリュームを調整できるのは良いですね!
眉頭だけ、眉尻だけと自分で好きに調整できそうです。ただ洗顔で簡単に落ちやすい反面、水や摩擦には弱そうです。繊維ひとつまみの濃さが結構あるので、外でボロッと一つだけ落ちたら目立つかも…。
外出中にもメンテナンスできるように、持ち歩いたが良いかもしれません。
一晩で眉毛を作るテクニックのまとめ
眉毛エクステ・眉毛ティント・リアルアイブロウ(つけまゆ)の三つを紹介しました。まとめとして、ここでそれぞれのメリットとデメリットを表にまとめました。
特徴/タイプ | 眉毛エクステ | 眉毛ティント | リアルアイブロウ |
メリット | プロが施術するので自然な眉毛が手に入る | 簡単でコスパ◎カラーが豊富で選べる。水や摩擦に強い。 | 眉頭・眉尻だけと調整が簡単。かなり自然で濃い眉毛が作れる |
デメリット | 高い。持ちが悪い | 慣れるまでコツがいる。眉毛がのっぺりした印象になりやすい。 | ティントに比べると少し高め。水と摩擦に弱い。 |
それぞれの特徴とメリットやデメリットをまとめました!
3つの方法とも、その場しのぎにはなりますが、根本的な眉毛の育毛は解決できません。あくまで急いで眉毛が欲しい!という場合に使えるということを覚えておいてください。
自眉を生やすなら、眉毛自体に栄養を送る必要があります。眉毛を生やしたい!という人は、次の章で眉毛の育毛方法について紹介していますので、興味がある人は読み進めてください。
眉毛をこれから生やすことは可能?
眉毛が生えなくなったせいで、すっぴんに自信がもてない人も多いのではないでしょうか。男性の薄毛問題を見ていると、もう眉毛も生えないかもしれない…と絶望的になりますよね。
でも諦めなくても大丈夫。
生えなくなった眉毛もケア次第でまた育毛を促進することが出来ます!
眉毛に直接栄養を与える方法
食事法や血行を良くするマッサージ法など、眉毛の育毛を促進する方法はいくつかありますが、それだけでは足りません。
眉毛を長くしっかりと伸ばしたいなら、抜けずらくすることも必要です。せっかく生えてきた眉毛が成長途中ですぐ抜けてしまったら、また最初から生やさないといけなくなります。
眉毛を抜けにくくするには、保湿が必要。乾燥していると、眉毛の育毛を阻害する上、抜けやすい状態を作ってしまいます。
眉毛を生やすためのポイントをまとめると
- 眉毛に栄養を与える
- 眉毛をしっかり保湿する
この二点が重要です。
食事法にマッサージに、スキンケア(保湿)までするとなると、結構な手間です。特に食事は付き合いもあるし、人によって生活サイクルも違うので毎日意識して続けるのは大変ですよね。
保湿も、オイリー肌の人は保湿力が高すぎるスキンケアは嫌な人も多いはず。
そこでこのポイントを、楽に一気にカバーできる方法を紹介します。
実は最近、眉毛を生やすためだけに作られた眉毛専用の美容液が登場しました!
実はまつ毛美容液はよく聞きますが、眉毛専用の美容液というのは少ないのです。今まではまつげの美容液を眉毛にも塗ってみる・・・ぐらいしか生やす方法ってなかったんですよね。
その名もマユライズ!!名前もわかりやすい!(笑)
発売当初から人気で、雑誌にも多く掲載されてるので名前を聞いたことがある人も多いはず。
使ってみた人の94.1%が効果を実感したという、唯一の眉毛専用美容液です。
8980円のマユライズを980円で手に入れる方法
初回キャンペーンを利用すれば、1ヶ月分を980円で手に入れることができます。
眉毛タトゥーや眉毛エクステだと、失敗してやり直しってわけにはいかないので、まず私だったら美容液を試してみてからでも遅くはないかなと思いますね。
眉毛の抜きすぎは「たるみ」の原因にもなる
眉毛からまぶたにかけての皮膚は体中でもかなり薄くデリケートであると言われています。
そんな部分の毛を抜き続けると毛穴が開き、やがて皮膚にハリがなくなった時に、毛穴も目立ちたるみの原因になると言われているのです。
どうしても、毛が抜きたいのであれば、お風呂あがりの毛穴が開いた状態の時が負担がかかりにくいのでおすすめです。
眉毛が生えなくなるお手入れはやめよう!
眉毛を大きく3ヶ所に分けて考えましょう。
まず眉頭ですが、ここは自然な自眉に見えるかどうかが、1番重要なポイントなのでカットも、剃るのも、抜くのもしません。
そして、眉山は自分の顔のタイプに合わせた黄金比率があるのでそれに合わせて作るといいです。
お手入れをするときは眉毛とまぶたの間だけを処理します。眉毛の上の部分に産毛が生えるので剃りたくなる気持ちはわかりますが
ここをいじってしまうと、ガタガタになりやすく、自然な自眉というイメージからはかけ離れてしまいます。
なので、お手入れをするときは、必ず眉毛とまぶたの間だけにしましょう。
今回は抜きすぎて眉毛が生えなくなった人の対処法についてまとめました。
今後は抜きすぎに注意して、抜けにくい眉毛を生やすことを頑張ってみてください!生えるのには少し時間がかかりますが、ちゃんとしたケアをすればまた生えてきます。
諦めずに頑張ってみましょう。