子宮頸がん(細胞診)は誰でも一生のうち8割が感染する

若い女性の間で発症するケースが増えているのが「子宮頸がん」です。性行為の低年齢化がその主な原因だと考えられていますが、中年女性が発症するがんとして、現在では乳がんに次いで発症する人が多いです。

日本では毎年1万人ほどが発症して、3千人ほどが亡くなっています。女性にとっては無視のできる話ではありませんし、関係ない女性は誰もいないのです。

どうして子宮頸がんが引き起こされてしまうのか、その原因と治療について考えていきましょう。

性交渉を一度でもすれば、他人ごとではない!

子宮頸がんになる最大の原因は、「ヒトパピローマウイルス」に感染することです。
性行為によって感染をするのですが、セックスの経験人数などはとくに関係ありません。

このウイルスは女性の8割ほどが一生のうちに感染すると考えられており、性行為を一度でもしたことがあるならば、誰でも感染をする可能性があります。

細胞異常を引き起こす?!

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女性の8割がウイルスに感染していると聞くと、不安になってしまいますよね。でも安心してください。

ヒトパピローマウイルスはとても弱いので、感染しても90%以上は2年以内に自然消滅してしまいます。
残りの10%が子宮頸部に残って、がんの一歩手前となる「細胞異常」を引き起こすのですが、この状態も自然治癒をしていきます。

この状態からがんになるのは、さらに数%程度に過ぎないのでそこまで怖がることはないのです。

検査方法

子宮頸がんかどうかを検査するには、子宮頸がん(細胞診)をして確認します。細胞を取って顕微鏡で確認し、がん細胞になっているのか、あるいは初期状態なのかを判断していきます。

乳がんの次に発症する人が多く毎年多くの女性が亡くなっている現状を見ると、安心することはできませんよね。
ところが子宮頸がんは、他のがんに比べても治る可能性が高く、5年後生存率も70%を超えるほどです。

初期症状が分かりづらい

子宮頸がんを発症したかどうかは症状を見れば分かります。ところが、この症状がとても分かりにくく気付かない場合が多く、進行したがんの状態で発見されてしまう場合も少なくはないのです。

子宮頸がんの早期のがんにおける症状は、「不正出血」です。子宮頸部は出血しやすい部分ですので、生理でもないのに出血が確認されたら初期の子宮頸がんの可能性がありますので注意してください。

特に性行為のときに出血が見られたら可能性は高いでしょう。おりものに血が混じることもあり、生理がいつもより重いと感じることもあります。

子宮頸がん(細胞診)をする必要性や、発症する原因などについて見ていきました。若い女性でも発症する可能性があるので、早期発見と早めの治療が大切ですね。

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