10年後の自分の肌を決めるのは、今の自分がどれだけスキンケア(肌の手入れ)をしているかで決まります。
これは昔から言われていることで、今に始まったことではありません。
ですがいきなり『10年後の肌は今のスキンケアにかかっている。』と言われても、実感沸きませんよね。
ですからちょっとサボったり、化粧したまま寝ちゃったり・・・。
スキンケアが出来ていない人も多いのではないでしょうか。
そろそろそんな生活を切り替えて、お肌に優しいスキンケア習慣を身に付けていきませんか?
基礎化粧品から見直してみて!
口紅やアイシャドーなどのメーキャップ化粧品とは違い、化粧水や乳液、クリームなどの皮膚を健康に保つことを目的とした化粧品のことを、「基礎化粧品(スキンケアプロダクツ)」と呼びます。
スキンケアに基礎化粧品が重要であることをまずは把握しておきましょう。
10代後半から20代はメイクのやり方やテクニック、メーキャップ化粧品の種類や知識などは貪欲に勉強していきますよね。
憧れの有名人がしているメイクは、どうにか勉強してモノにしたいと思うものです。
ですが熱意はメーキャップ化粧品にばかり向けられてしまい、基礎化粧品は適当に済ませている人も少なくはありません。
ターンオーバーをうまく利用すれば自然にキレイになれる!
「まだ若いから大丈夫」というのは、自分が勝手に思っているだけで、肌からしてみたら「いい加減にしてよ~」と悲鳴をあげているかもしれません。
10代後半から20代は細胞の入れ替わりが活発で、ターンオーバーも正常に働いているので、多少無理をしても肌はキレイな状態を維持できます。
ところが同じ肌環境のまま30代、40代と迎えると自分の肌じゃないほどの劣化を感じちゃいます。
ある意味では仕方ありませんが、これが「10年後の肌は今のスキンケアにかかっている」と言われる所以です。
メーキャップ化粧品だけでなく、基礎化粧品、スキンケアについても勉強をしていきましょう。
きちんとステップを踏んで正しいスキンケアを!
スキンケア商品でメジャーなのが、「化粧水」と「乳液」ですね。
スキンケアの基本は洗顔です。
洗顔が終わったら、化粧水をつけて乳液で保湿を閉じ込めるというステップがスキンケアの王道でもあります。
ということはスキンケア商品を使うにあたって大事なのは、やはり化粧水と乳液になります。
ここを自分の肌質と相談しながら決めていくのがまず最初にするべき行動でしょう。
もちろん洗顔料も大切です。
乾燥肌なのに通常肌に合うタイプの洗顔料を使っていては元も子もありません。
肌質を確認しながら、スキンケアを選んでいきましょう。
また、肌がそのスキンケアに慣れてしまうということもあります。
同じものを使い続けると、効果が薄くなってくのです。
そういうときは、気分を変える気持ちでスキンケアをシリーズごと変えてみて気分転換してみるのもいいですよ。
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